教室に入り、自分の席に座ると同時に親友の早水 星良(ハヤミセイラ)が私の席の横の席に座った。 「おはよー。野々花ちゃん。」 普段は呼ばないちゃん付けで私を呼び、サラサラな長い黒髪を触りながらニヤニヤと頬を緩ませる星良。 「おはよう。……何?どうしたの?」 私が怪訝そうに見るとより一層頬を緩ませる。 そして… 「…私さ、彼氏出来た!」 ………?? 星良の言葉に頭がフリーズする。