約束を。






まぁ、そんなこんなで〝満点を取った人がいた″ということを知った私。

普通の人ならびっくりするところ。


でも、


『ふーん』

点数に興味のない興味のない私は理事長室を出てからもそんなことしか思わなかった。



 家に帰ってからそのことをお母さんに話すと、

 「風音…あの高校のこと知らないの?」



この学校は、お金持ち校で制服でも有名だけど、同時に全国でトップクラスの成積を誇る進学校としてもで有名(らしい)。(お母さん情報)


つまり、ここでトップということは、全国でもほぼトップクラスということ。



本当ならすごいどころの話ではないのだろう。


でも、そう興味がない私はそんなすごいと思えなくて『へぇー』としかお母さんに返せなかった。