若干戸惑いながら言ってきた。
百「え…森山……百です…(モリヤマモモ)」
「百か。
俺は花森心だ。」
百「し…知ってます……。」
「知ってたとしても自己紹介はするもんだろ?
初対面なんだしよ。」
舞「そうだよ!!
せっかく花森さんが自己紹介してくださったのに失礼よ!!」
百「すっすいません!!」
「俺のほうこそ、いきなり話掛けて悪かったな。」
舞「いえいえ!!
話し掛けてもらえるなんて光栄です!!
あの…お時間よろしければ舞達3人で喫茶店でも行きませんか?」
その辺の男なら簡単に引っかかるであろう上目遣いをして言ってくる女、神之とかいうやつは気にいらねぇ。
だがこの女は気になる…。
「百、時間あるか?」
百「え、あ、はい。」
「そこの喫茶店入るぞ。」
すぐそこにある喫茶店に連れて行こうと手を掴み、歩き出す。
それに対しての周りの声は半端なくうざい。
"対して可愛くないくせに"
"もう1人の方だったら納得できるけど、あいつなに!?"
だとか…まじうぜぇ。
そんなもん気にせず喫茶店に入った。
すると神之とかいうやつも着いてきた。
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