百は安心したような顔をした。
百「そうですか。
それならよかったです。
私、可愛くも綺麗でもないのでどうしようかと思いました。」
「百は十分可愛いぞ。
俺が言うんだから間違いねぇ。」
すると真っ赤に顔をそめておどおどし始めた。
…やべぇ、小動物みてぇ。
可愛すぎんだろ。
おどおどしている百を見続けていると横から邪魔が入った。
春「はいストップーっ!!」
大「気持ち悪い顔をしないでください。
いくら百ちゃんの反応が可愛いからといって、顔緩みすぎです。」
愛「うーわ……そんな心の顔見たくなかったわ…。」
「うるせぇ!!
んで結局、海には行くのか?」
それからも色々言われながら、最終的に海へ行く事が決まった。
明日にでも行こうと言い出した春に対して
愛「女には色々準備が必要なの。
そんなこともわからないの?」
と、心愛が批判した為海に行くのは一週間後になった。
海まで送り向かいしてくれるのは成人しているメンバーの1人だ。
快く引き受けてくれたみたいだった。
そうこうしていると時間がきて、百を送りに行った。
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