次の日、心愛と一緒に学校へ行き午前の授業を真面目にではないが受けた。
昼休みになりさっそく百の所へ行こうとした時…



春「心ちゃーん、どっこいっくのー?」



「うぜぇ。」



春「わかった!!
あれでしょ?女の子の所でしょ?」



するとクラスの女子がザワザワと騒ぎ始めた。



大「春、そういう事は大きな声でいうものではないですよ。」



春「あ……まぁいいじゃん!!
事実なんだしねっ。」



「………。」



対応すんのも面倒になり、黙って教室から出ると後ろから4人とも着いてきた。




「…来るな。」



加「えー、その女の子に会いてぇ!!
どっちみち引きずり込むんなら今でも後でも紹介したって変わりねぇだろ!?」



昌「そうそう。
邪魔はしねぇから安心しろって。」




これ以上言っても意味ないと判断し、黙って百がいる教室へ向かった。
2年1組という札がある教室に何の躊躇もなく入った。


後ろの4人が「え、年下?」とかぶちぶち言っているが無視して百を探す。




舞「あ、花森さん!!」



すると百の幼馴染とやらが近寄ってきた。



舞「今日はどうされたんですか?」



こいつの質問に答えず百を探していた。



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