やっと待ちに待った土曜日になった。 「瑠璃、おはよー♪」 「おはよ~♪」 彩希の私服はとても似合っていて可愛かった。 なのに私はこんな天然パーマ… 一緒に歩いている彩希が可哀想だ。 そう思ったけど、こんな私にも優しくしてくれる彩希が大好きだから私はずっと笑顔でいた。