私達が恋バナに花を咲かせていると、もう帰らなくてはいけない時間になった。






「バイバイ、彩希。」






「じゃぁね♪瑠璃。」






私達は笑顔で手を降って別れた。






友達ができて




恋をして




やっと普通の学校生活ができるようになったんだ。






今日の夜私は、久しぶりに安心して眠る事ができた。