せめて、君との思い出を大切にしようとおもった。


これから一ヶ月の一分一秒を大切にしようとおもった。


私が泣いたら、君が悲しむ。


そうおもって笑っていることにした。


だって君の瞳に映る最後の私は、素敵な笑顔で輝いていてほしいから。