会話が終わってしまい、じばらく沈黙が続いたと思ったら、それを破ったのは五十嵐君だった。


「えっと…。委員長!今日の予定は?」

いきなりだったので、びっくりしたが落ち着いて答えた。


「あっ!はい!!今日は、特に何もありません。」


「あぁ。了解。ありがとう。それじゃ。」



なんだか、苦笑いに見えた。
かと思ったら、笑顔になって別れた。