五十嵐悠也side
今、俺の隣には委員長が居る。
敦には、ちゃんと言ってきたし…。
何話してるかは分かんねぇけどあっちもあっちで良い感じじゃねぇか!
俺だって肉食系男子だ!!
今日はいっぱい話してやる!!
「ねぇ、委員長。誘い、乗ってくれてありがとう。んで1つ聞いて良い?」
「いえいえ。はい、良いですよ。なんでしょう?」
「なんで誘い乗ってくれたの?古田さんは、『羅唯夢が行きたがってるから』って言ってたよね?」
「あっ…。それは…、その…。ひ、暇でしたから!?」
「そうなの?委員長は暇だったら、どんなヤツでもいいんだあ〜。ふーん。」
ちょっと意地悪してみた。
「そうゆうことじゃないんですけど…。」
「俺なら、良いって思ってくれたの?」
「うーん、はい…まぁ…。そうゆうことなんでしょうか?それより、私は…。」
「ん?私は?」
「五十嵐君には悩みがあると思っていたので…。」
「悩み?俺に?」
「はい。毎朝、私のところに来てくれるのは、委員長である私に悩みを聞いて欲しいのかと思いまして…。」
あぁ、なるほどね。
委員長、人の世話するの好きだし、責任感があるからなあ〜。
それに、鈍感だからなあ〜。
「悩みなら、あるよ。」
「やっぱり!あるんですね!!私に話して下さい!一緒に解決しましょう!!」
目輝かせて可愛いなあ。
「ホントに?ありがとう。悩みっていうのは…、恋の悩み♪」
「恋!!ですか!」
「うん。俺、好きな人が居るんだ。」
目の前にね。
「なるほど…。それはどんな人ですか?良かったら教えてくれますか?」
目の前のキミのことをキミに言うってことか。
なんだかおかしくてクスリと笑いながら話してあげた。
今、俺の隣には委員長が居る。
敦には、ちゃんと言ってきたし…。
何話してるかは分かんねぇけどあっちもあっちで良い感じじゃねぇか!
俺だって肉食系男子だ!!
今日はいっぱい話してやる!!
「ねぇ、委員長。誘い、乗ってくれてありがとう。んで1つ聞いて良い?」
「いえいえ。はい、良いですよ。なんでしょう?」
「なんで誘い乗ってくれたの?古田さんは、『羅唯夢が行きたがってるから』って言ってたよね?」
「あっ…。それは…、その…。ひ、暇でしたから!?」
「そうなの?委員長は暇だったら、どんなヤツでもいいんだあ〜。ふーん。」
ちょっと意地悪してみた。
「そうゆうことじゃないんですけど…。」
「俺なら、良いって思ってくれたの?」
「うーん、はい…まぁ…。そうゆうことなんでしょうか?それより、私は…。」
「ん?私は?」
「五十嵐君には悩みがあると思っていたので…。」
「悩み?俺に?」
「はい。毎朝、私のところに来てくれるのは、委員長である私に悩みを聞いて欲しいのかと思いまして…。」
あぁ、なるほどね。
委員長、人の世話するの好きだし、責任感があるからなあ〜。
それに、鈍感だからなあ〜。
「悩みなら、あるよ。」
「やっぱり!あるんですね!!私に話して下さい!一緒に解決しましょう!!」
目輝かせて可愛いなあ。
「ホントに?ありがとう。悩みっていうのは…、恋の悩み♪」
「恋!!ですか!」
「うん。俺、好きな人が居るんだ。」
目の前にね。
「なるほど…。それはどんな人ですか?良かったら教えてくれますか?」
目の前のキミのことをキミに言うってことか。
なんだかおかしくてクスリと笑いながら話してあげた。
