「あれ?こんなとこにこんな道あったっけな?」 そこは、薄暗く細い抜け道みたいなもんだった。 「まぁ、背に腹はかえられないって言うしな! ここ通ろ★」 でも、なんであの時人ごみに巻き込まれてでもあの道を通らなかったんだろう…。