元ヤン彼女



「いえ…なんでもないです…」

くそー、俺は弱すぎる…

すると半治さんは姐さんに近づいた


「なに。あんた」

冷静に話す姐さん

「ほう…威勢がいいな」

半治さんは姐さんの顎をつかむ



「触らないで…汚らしっ…⁈!…っ」

バシッと音がして姐さんは強く頬を殴られた

姐さん…多分手が動かないから手が出せないんだ…頑丈な鎖で繋いだから…


足は繋いでないが姐さんは殴るのが得意技…足は…弱い


「…私を帰して」

半治さんを睨む姐さん

半治さんは姐さんの服に手をのばした

「やめっ…‼」