元ヤン彼女



私は頷きお母さんは玄関に向かった


「きゃっ…!」

突然、お母さんの悲鳴がきこえた


「お母さん…⁈」

慌てて玄関に向かうとお母さんの頭から血がでていた

お母さんの前には石を持った男の人が立っていた


ひどく酔っているようだ

「だれ⁈なんでお母さんを殴ったの…⁈」


「よお…静香か…お父さんだよ」

「え…」

そのお父さんと名乗る人はニタリと笑った