「それでは授業を始めます。今日は256ページから……」
ページを開いてシャープペンを持つ。
げ、嫌いなところだ。
ズラーッと数字や記号が並んでいて頭が痛くなる。
ん?クマ…?
右下に魚の目をした可愛いクマが描いてあった。
教科書に書いてある名前は白川夢希。
ってことは…これを描いたのは白川くん?
なんだろう、可愛すぎる。
あ、こっちのページには猫…。
「……。」
「どうしたの?ずーっと教科書なんて見て。」
「!!わわっ…!」
物凄い勢いで教科書を閉じる。
つい先ほど終わったらしく、先生はもう居ない。
う…なんだか罪悪感…。
「あおー?」
「ななな、なんでもないっ。」
「そう?じゃ、それ返しに行かないとね。」
「え?でも、昼休み居ないかもって言ってたよ…?」
詳しくは聞けなかったけど、急に練習することが決まったみたいで、
昼休みから放課後までぶっ通しでやるらしい。
「んーじゃ、あそこしかないわね。」
ページを開いてシャープペンを持つ。
げ、嫌いなところだ。
ズラーッと数字や記号が並んでいて頭が痛くなる。
ん?クマ…?
右下に魚の目をした可愛いクマが描いてあった。
教科書に書いてある名前は白川夢希。
ってことは…これを描いたのは白川くん?
なんだろう、可愛すぎる。
あ、こっちのページには猫…。
「……。」
「どうしたの?ずーっと教科書なんて見て。」
「!!わわっ…!」
物凄い勢いで教科書を閉じる。
つい先ほど終わったらしく、先生はもう居ない。
う…なんだか罪悪感…。
「あおー?」
「ななな、なんでもないっ。」
「そう?じゃ、それ返しに行かないとね。」
「え?でも、昼休み居ないかもって言ってたよ…?」
詳しくは聞けなかったけど、急に練習することが決まったみたいで、
昼休みから放課後までぶっ通しでやるらしい。
「んーじゃ、あそこしかないわね。」


