メモ未定集

魔王


魔王様とちっぽけ勇者


「お前、俺の嫁としてここに一緒に住まないか?」
「……は?」
そんな一言を聞き間違いだと願いたい。
切にそう思った。
――あの魔王がそんなことを言うはずがない。
人を苦しめて、殺して。そんなのを見て楽しんでいる魔王が俺を嫁にしたいだと?
笑わせてくれる。
「殺し文句でしょうか…いえ、魔王様はおバカでございますのでどうせ冗談なのでしょう?ねぇ魔王様。勇者さま、まだ望みはございますよ」
「俺…お前を雇ったのが間違いだったのか?そうなのか?勇者の肩を持つなんて、裏切り者め!」
「いい歳した男が涙を流すなど男としてどうなのでしょうか」
なにしてんだこいつら。
「やっぱりお前嫌い!さっさとどっかへ行ってしまえ!お前なんか知らん!!」
「ええ、私も出来る物ならとっくの昔にそうしております!!」
「……痴話喧嘩はよそでやってろ」

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勇者受けより勇者攻めが好きです。
魔王はどっちも好きです。
魔王に使えてる毒舌さんははっきり言って私の趣味です。
敬語萌えという感じですね、彼は魔王の小姑です。
彼が味方しているのは勇者ですが、魔王が嫌いと言うわけではないので(価値観の違いで喧嘩腰)どちらのことも恋愛対象ではないです。
どっちかといえば魔王×毒舌ですね。リバもありかもですねぇ。