メモ未定集

「俺のためにお前は死ねるか？」
狂った男で、男同士の壊れた愛……的な。
「もういいんだ。俺なんか居なくても、お前には幼なじみが居るもんな」
男の首を絞めて、泣いてる狂男。
男は笑っている。
やはり、男も狂っていた。
「いいよ。殺せば？僕は君のことが好きなんだ。殺されて証明してあげる」
“……狂ったもの同士なんだから、お似合いでしょ”
耳元で男はそう囁いた。
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……的な？
類は友を呼ぶ。
周りを見れば、やっぱり自分とどこか似た人間はよく居るもんだよね。