私の隣の幽霊くん。



また深いため息をついていると、後ろで物凄い水音と、悲鳴が聞こえてきた。


慌てて後ろを振り向くと、教室の中なのに全身水で濡れている倉野亜里沙と取り巻きの姿があった。


あまりにも突然の出来事で、クラス一同騒然としている。


「何があった?!」


ちょうど教室へ帰ってきた男子が、倉野亜里沙達の状態を見て、目を見開きながら叫ぶ。