「よく覚えてるね。あの日のこと」 「…っ‼‼」 風間の表情の理由がわかり、あたしはとっさに否定した。 「かっ、カンチガイしないでよっ‼‼ 今のは、ほんとにたまたま思い出しただけなんだからねっ⁉ 自惚れないでよ⁉」 こんなのでカンチガイされちゃ困る‼‼‼‼ 「……ふ」 「んなっ‼」 風間は、今度は薄く笑った。 「………超ツンデレで素直じゃなくて可愛いなんて要素まったくない…」 「……っな…‼‼‼」 「…もっともだな」 息の根止めてやろうかコイツ。 なんで覚えて……ッ⁉⁉⁉