ツンデレちゃん!!







「だって、2人がバンド組むってなったら、お客さんたくさん集まるでしょ?」






……む、あたしには理解できない。


「確かにーっ‼」



は、えぇっ⁉⁉




音々軍団ではない女子が、うんうんと頷いている。



「学園の2大王子様が組んだバンドがライブやるなんて聞いたら、学園中の女子は絶対に集まる‼‼‼」


「そうだよ‼ それに、学園祭はクラスをアピールする機会でしょ? せっかくウチには王子2人揃ってるんだから、表に出さないわけがないし、2人が裏方に回る理由もどこにもないでしょ⁉」




その女子が同意したことによって、さらに調子に乗った小林が、ビシイッと2人を指差した。