音々軍団に続いて、さっきライブ案を出した男子を含めた男子5人が手を上げた。
「…よーし、他はいないか?」
現在2組。
「…さすがに2組は少ないからな……せめてあと1組…。誰かいないか?」
しーんと、誰一人手を上げない。
「あっ‼ 俺、いい案思いついた‼」
沈黙を破ったのは、さっきの小林(?)だっけ、その人。
声でかいし、よく喋るな……。
「これ名案‼ 絶対いいと思います‼‼」
その人は立ち上がるとくるりと後ろを振り返り、あたしの両サイドを、目をキラキラさせながら見た。
「篠原くん、風間くん‼ ぜひ2人で組んでくれない⁉」



