なんと信じたくないことに、篠原はそのままの状態であたしを席に座らせた。
そして左側に篠原が座る。
「……瑠奈ちゃん」
「………」
「…ふ、可愛い」
「っ⁉⁉⁉」
「こいつに可愛いなんて言葉似合わねー」
なんかさらっと風間にひどいこと言われたような気がするけど、まあ否定してくれたことには感謝する。
そして篠原、今とんでもないことを……‼‼
「え、だって本当のことでしょ? 風間くんは、瑠奈ちゃんのこと可愛いとか、好きだとか思わないの?」
「バカ篠原ッ‼」
「思わねーし」
「‼ …ふ、はは、2人してかぶってる」
「お、お前早川‼‼」
「なんであたし⁉⁉」
……なんかこの席やっぱり、やっていけない感たっぷりなんだけど。



