「うん…」
そしてお前も勝手に頷くなし‼‼
「好きだよ」
「っ、」
不覚にも、体がびくりと震えてしまった。
そんな……なんで耳元で言うの⁉⁉⁉
「「きゃああああああああっっっ‼‼‼‼」」
音々軍団を含め、クラス中の女子が悲鳴に近い声を上げた。
あたしだって…
あたしだって、されたくてされてるわけじゃないし、大声で泣き叫びたいよ‼‼‼‼‼
てか早く離れてよッ‼‼‼
バカ篠原ッ‼‼‼‼
「…あ、そろそろチャイム鳴るね。じゃあねみんな」
「ばいばーいるーちゃんっ‼」
「夕陽くんばいばい‼‼」
早く‼‼ 手‼‼‼
この状態のまま移動とかヤメて‼‼‼‼‼‼



