相手に、さっきまでの威勢がなくなった。 それでも、必死で強がり、こう言う。 「わたし達は、恵様のファンクラブの会員の者。 あなたに会いたくて、今日は来ました」 わたし『達』。 そう、めぐは気付いていなかったけど、 周りには5人、頭の軽そうな女子高校生ぐらいの人達と、 同じく頭の軽そうな、2人の男子高校生ぐらいの人達がいた。