私の彼氏が可愛すぎる件はさてお……けないけど。
まずはホテルへ荷物を置きに行きます。
あ、部屋割りは決まったようなものだったよ。
私と遥でしょ、沙茶と朱雀でしょ。
……これ以外があったら、危ない。
沙茶が襲われてしまうぅっ!!!
え、そうそうないだろって?
……男子限定沙茶ファンクラブがこの間出来たと小耳にはさんだのだよ。
……危なくない!?
いや、私たちを見守る会らしいんだけど……
……それだけ沙茶が可愛いってことでしょーがぁぁぁぁ!!!!!
無理だ。
私はもう沙茶から目を離すことができない!
(色々な意味で)
「來華?バス遅れるよ?」
「……うん。」
……いっそのこと素だせよ……。

