゜。秘密の極道彼氏 ~part2。°




ちょっと早めの夕食が終わって、時刻は8時。

「じゃ、俺そろそろ帰るな」

「うん、また明日ね」

「二度と来んなよ」

ぼんっ。

ん?なんかすごくおかしな音がした?

大丈夫大丈夫。

碧の鼻が折れただけ。


ってことで、

「じゃぁな」

「バイバーイ」


…ふぅ。

なんとか終わった。

どーしようかな。

押し入れ掃除しなきゃかな…。


「ぐふぉっ!!!」

碧が何か言ってるけど知らない。

そこに転がってんのが悪い。


そーいやなんでボサボサササだったんだろう?

ま、明日聞けばいいか。



「碧、そこ床掃除しとけよ?」

殺人現場みたいだし。