なんだ、そんなこ…と…っ!?
『はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ?』

父 母「 だからっ!羅奈には高校を
転校してもらうのっ!わかった?」
え、あっさりすぎませんか…?
『嫌だよ、私は転校なんてしないからね!』

母「羅奈、行くわよねぇ?(黒笑)」
ゾクゾクゾクッッッ!
『はいっ!喜んで行かせてもらいます!』
怖いよ怖いよ怖いよっ!
母「流石私の娘っ♪羅奈偉いわね♪」
いやいや。あんた達無理矢理でしょ…
『で、どこの学校に転校なの?』

父「星藍高校だぞっ☆」

『は?星藍高校って不良高じゃん!
しかも暴走族の方々いっぱいじゃん!』

母「あら、羅奈以外と知ってるのね♪
ならよかったわ♪あ、これ、はい!」
いやいや…。あのね、ママ。
あの不良高知らない人いないでしょ!
暴走族さんもいっぱいなんだし…
母「羅奈?羅奈ーっ!大丈夫?ボケーとして」

『えっ!はっっっ!うん、大丈夫!
…って何これっ!オカルトですかっ!?』

母「何って、見ての通りに羅奈の
変装グッズに決まってるでしょ!
そんなことはどおでもいいから
早く着替えてらっしゃい♪ほらほらっ♪」
あー…、髪とかバレたらヤバイしねっ!