だから、考えたんだ私。 男子になればいいと。 そして次第に口調は乱暴になり、 主語も、「俺」へと変わっていった。 そうやって、バリケードをはって 誰も近づけようとしなかった。 私には、仲良し?ではないが よく話す人たちがいた。