そうこうしているうちに夕方になり、フェラーリが帰ってきた。 瑠奈「えぇ、何この音。何処の族?!」 多分瑠奈は、暴走族に入っているため、音には敏感なんだろう。 大「舞の車だよ。」 瑠奈「へぇー。って、この音学校で聞いた音だ。」 舞「あぁー。あの車で珀を送ったしね。」 瑠奈「まさか、あの真っ赤なフェラーリですか?」 舞「うん。」