金髪生徒会長さん、大っ嫌いです!






わたしだったら離婚しなかったの?




そう言いかけて、口を閉じた。




「ごめんね、ごめんね沙良。また変な事言っちゃったね。沙良?」





「…大丈夫だから。」




階段を登る。





何にも整理できない。



ベットに倒れこんだ。