「何々今どんな顔してるの?」 覗こうとしたら反対側を向かれる。 「仕事すっぞ仕事!」 そう言いながら晴紀は部屋の外へ出てしまった。 まったく意味が不明。 「ん?」 あいつの事がよくわからない、なんて思ってしまった。 「ちょっとコーヒー買ってきますね」 外に出ると、 誰かに肩を叩かれた。