相変わらず不適に笑う御大川晴紀。 「別に書記になったからってあんたの言うこと聞く必要ないじゃん」 「俺様会長にそんな口の聞き方で言い訳?」 楽しそうにこっちに来る御大川晴紀。 「ちょっ…」 近い近い 「晴紀!」 声のする方を見ると牧野先輩。 少し舌打ちをする御大川晴紀。 舌打ちしたいのはこっちだ!!! と思いながら耳を傾ける。 「書記、なったんだ」 「はい」