「晴紀どこであんな好青年と友達になったの?」 「お前はアイツの本性をわかってねえんだ。ちょっと身のやわらかーいとこ見せてるただの腹黒だ腹黒」 何もそこまで言わなくても。可哀想に いちごジャムパンを食べる晴紀はチラッとこっちを見た。 「沙良」 「ん……っ!?」 晴紀は突然近付いてきて背中に腕を回す。 「あの、晴紀」 チクッとした痛みを感じれば、首筋に歯を立てられていた。 「はる―――「黙ってろ」