「それにしても…」 目の前にあるプリントを睨む。 「むむむむむ!!」 念じてみるが消えるはずもなく って何アホなことやってんだ!!?!!? 「はぁ~やばい。疲れてるんだ。寝よう。そうだ、寝てしまえ」 ベットに倒れ込むと案外ぐっすりと眠れた。 「んー…」 『好きだよ』 あ。昼の感覚だ。 何だろう。誰だろう。 なんでこんな、胸が痛むのだろうか。