「お待たせしました、炊き込み御飯です」


まぁまぁ美味しそうな香りがした。


「これめっちゃ美味しいよ」


「50点」


「晴紀の舌肥えすぎ」



ブツブツ何か言いながら、飯をバクバク食べていった。



「大体晴紀は……」



結局何かと言えば



こいつと居れば楽しいってことか。