「…あのさぁ お前」 「………」 「泣いてるからって俺様が感情移入する訳ねぇだろ」 綾香は走っていった。 ま、当たり前か。 授業だるいし、サボ…………… 廊下を歩く担任と目が合った。 「…よぉ」 「なんでこんな時間に廊下をのうのうと歩けるんだ?生徒会長?」 首を傾げるとダッシュでこっちへ向かってきた。 足なら誰にも負けない自信はある。