「…晴紀、どしたの」 外に出ると、セットを落とした晴紀がいた。 「ん?あぁ、いいから座れよ、ここ」 自分が座ってる家の前の隣を叩く。 「…」 「はぁーあ。俺なんでお前のこと好きなの?本当、最悪」 …また変なこと言ってる。 「…嘘、とか…」 右腕を思いっきり引っ張られる。 「…嘘だと思っていいから聞いてろ」 頷くと、手を放してくれた。 「ある日俺様は、入学式で適当な挨拶をしましたとさ。 …そのとき、以上に殺気を感じました。 しかもそれは女。まぁたまげたたまげた」 …何その話し方。