「何はなしてんの?」 後ろからそっけない声が耳に届く。 あたしは、無視した。 「御大川「あ、俺沙良に聞いてる」 は? 「今…なんて」 「会長を無視とは偉いご身分だな書記」 なんで。なんで…なんで。 こんなに、心臓が苦しくなるの。 なんでこんなにも嬉しいの。 「うっさい何様!?」 「会長様」 牧野先輩と、真帆先輩が笑った。