「はいーーー
先程の奴隷泥棒も貴女方のお陰で、難なく駆除する事ができました…、今、私の夫が奴隷達を、元の主の元へ送還しておりますので、、、ご協力、、、誠に
感謝します」



美しく笑っているけどーーー

この綺麗な顔からは想像もつかない表現ーーー
くっ!駆除ってっ!?
さっきのぐちゃっ、を思い出して、グロッキーが復活してしまった…


ーーー


「やだっ!…ふふっ!!…くすぐったいよー♪」


私の脇腹をもぞもぞくすぐるドラゴンちゃん!!きっと、私を元気付けてくれてるのねっ!


「止めてったら~こらっ」


くすぐりがエスカレートして行くーーー


バサリーーー


あれ?

風と共に、、、私のピンク色の着物がひらひらーーー


「きゃーっ!!!!!」


今の私ーーー


赤ふんどし1枚ーーー


キョウを力強く蹴り飛ばすーーー

私の足が見事!股間に大ヒットしたーーー


「うっ…、、、」


「見ないでよっ!!!」


そして、ドラゴンちゃんの大きな体に隠れる様に抱きつくーーー




「ロイ様っ!!お戯れはそれ位になさって下さい!!!」