『うーん!!!!匂いでは誤魔化されませんぞ!!!
おお!!この感触っ!!またしても…膨らみが…増しているっ!!!


これは間違いないっ!!!我が麗しのご婦人!!!!ゆうなさ「ズッコーン!!!!!」』



『拳の方も久しぶりであります…、、、』



レオがキョウにこっぴどく懲らしめられている時ーーー



ギュウっ!!!



「ゆうな!!!無事だったか!?」



優しいオレンジのシトラスの香りがふわっと私を包み込んだ



「あれ…?暫く見ない内に…何か雰囲気変わったと思ったら「オイ、変態オレンジ野郎、、、いい加減ゆうなから離れやがれ…クセー香水の匂いがうつんぞ」」



「失礼ね!!
どおせ私は臭いわよ!!!」



ヒラっと身をかわし、ロイは私から離れた



「おっと、、、キョウもいやがったのか?ゆうなが眩し過ぎて、お前の存在感じなかったわ!!」



ロイとキョウが睨みあって居る



…なんか、相変わらず仲悪いわね、、、



「ゆうな!!!何ぼさっとしてんねん!!!



門くぐる順番もうじき来んでー!!!早よしぃや!!!」