「おっ!目が覚めたかっ!?」


「ロイーーーあの、私?」


「人魚の洗礼は、、、眠りを誘うらしい、コイツ等まだ夢の中だっ」


ロイは後ろの二人を指差した、



ほんとーーーよく眠ってるーーー



寝相が悪い二人は、ベッドの中ででも蹴りあっていた、、、寝てても仲悪いんだね、ははは…


「こんっこんっ」


「どうぞっ」

「皆様、お食事の用意が出来ました。
亀姫さまがお待ち…!!!!」


入って来たのは、金髪の超絶美女だった、彼女はロイを見た途端いきなり、彼の胸ぐらを掴む!!


「お前っ!よくも生きてノコノコと私の前に現れる事が出来たなっ!!!」




あまりのけんまくに、二人共飛び起きたーーー



『ロイ殿!そんな金髪美女と修羅場とはっ!さては我輩の寝ている間に、、、けしからん事でもしていたな!ゆるせん!』



「は?俺は何もしてねーよ!!」



「何も…してないだとっ!!!???お前のせいで私はっ!!!!」



ロイは彼女の顔をガン見する、


「あーーーーっっっ!!!」


そして叫びながら私の後ろに隠れた、