「大丈夫か!...って、うわー!」

まちこはあられもない姿で倒れていた。


ボタン閉めかけの胸元から
ダイレクトに谷間を覗かせている。

あろうことか
スカートを履いていない。
水玉のショーツから伸びる白い足....て


違う!


「せめて最後まで着替えてろよ!って違う!」




ベッドにコレをハコバナケラバ.....

運ぶ...触る...


だめだ!男、祐太!!

ここは無心だ。無心になれ。

そしてこいつはマグロだ。

そうだ。マグロだ。



必死に、必っっっ死に
最大限の理性を使って、


無事にベッドにまちこを寝かせた。



毛布を被せて....。


ふぃー。一安心。