怪我の功名

  そしてこの日を境に山辺からの和之に対する嫌がらせとも取れる、怒りに任せた説教の類はピタリと止んだ。




  和之はこの事に対して『怪我の功名か……』と一人納得をしながらも取りあえず和之は日頃の悩みが嘘のように消えた事に感謝した。




  そしてもうしばらくこの会社で頑張ってみようかな。と和之は改めて思うのだった。