「先程はありがとうございました」 深々と頭を下げる少女 二人は、店から少し離れたところにいた 「別にいい」 少女は頭を上げるとじっと男の顔を見た よく見れば男は思っていたより若いようで自分より少し上くらいに見える 整いすぎて、怖いくらいの顔 しばらく見つめているとバチっと目が合う 少女は心臓が高鳴り目をそっと伏せた 「しかし、その格好はやめた方がいい。町では浮く。それに金を持っていると言っていると言いふらしているのと一緒だからな。」