"檻はいやだろ?" 聞き間違いかと思い離されたその顔を見上げる。 するといつも通りの綺麗な笑みで返される。 「…」 周りからすれば一連の動きはダンスの一部に見えたことだろう。 それくらい、数秒の出来事。 「どういう、意味ですか。」 「さあ。」 「私、ユルとはこれからも仲良くしていくつもりです。」 「いいんじゃないか?」 「ユニ様よりも、ずっと…!」 「へぇ。」 少しづつ座っていくユニ様の目。