手が私の頬をゆるゆると撫で上げる 冷たい手は私の思考を静かに停止させた 「いい表情」 私は今、どんな表情をしているのだろう 恍惚としていて だらしないに違いない 理性は私を叱るけど 本能は期待に満ちている 「俺に捧げろ」 悪魔の囁きが聞こえた気がした