女神の纏足



「…ま…マリア様?」


「は、はい」


私の顔を除き混むようなラウ様と目が合う



「顔色が悪いようですが…」


「だいじょうぶ、です。少し疲れただけです。…もう寝ます。」


「気付かず申し訳ありません!」



慌てるラウ様をよそに、おぼつかない足取りで隣の部屋へと戻る




「はぁ、はぁ…」


やっぱり無理です、ラウ様。変わらないことは、苦しい。進みたい。



そのままベットに倒れ込む



「一人は、いや…」


誰にも聞かれることのない言葉を吐き出して、私は眠りについた