女神の纏足



本当は、薄々きづいてることがたくさんある。お父様のことだとか、自分の力だとか。



だけど今は、なにも認められない


「…強くなりたい」


強くなって、すべてを受け止められるように




「強くなることは、汚くなることだ」


「…汚く」


「変わらないでください。矛盾しているのは分かってます。けど、ユニはきっとそれを望んでる。」



その願いには、頷けなかった



どう願おうと、私は変わってしまう気がする。だって、私を守ってくれる人はもう…


"い、いやぁあああああ"


だめ、だめ、だめ!


出てこないで。考えないで。