「あと5分で完全に遅刻だよー」



急いでいる私には前からくる自転車にきがつかなかった


キキー!!!!


「うわっ!!」
「きゃ!」

ガシャーン

ぶつかってしまった


「すみませんっ」

私は遅刻とゆう言葉を忘れてあやまりつづけた。


「ちっ………どっかいけブス!」

……………………………にゃーにぃー?


ブス?まぁわかっているけど、こいつ何様だ!!!!

ふと顔をあげるとそこにいたのは


すごい不良だった……
でもすごいかっこいい



この時はまだ貴方が運命の相手なんて

ばかな私にはまったくわからなかった。