私は五十嵐百合。


隣にいるのは五十嵐瞬。




そして私達の間にいるのは




五十嵐夢。






そう。



夢は私達の子供。





大切な宝物。







こんな幸せな日々を壊すことがあることに










私達は誰一人も・・・











気づいてはいなかった。