~里沙side~ 颯斗… 私…築いた… 颯斗は私にとって大切な存在 ってこと… たった1週間くらいしか あの家には居てないけど でも…私の居場所はあそこになりかけてる 颯斗の優しさで忘れそうになった… 私はここにいちゃ…駄目なんだ… お母さんは言ってた… 海を見てると嫌なことを 忘れられるって… でも…忘れられない… 颯斗の優しさが…暖かさが… 「……ヒック…ふっ…ウッ…」 「里沙ぁぁぁああぁぁぁあ!!」 おっきい声… 安心する声…… 「…颯斗…」